★ 園芸日誌 ★ バラ ★

6月からの管理

バラの挿し木 夏の剪定 挿し木の植え付け 植え付けのその後
秋のバラ 挿し木_翌春の管理



6月16日…バラの挿し木

バラの挿し穂のとり方

花の終わった枝

写真が見にくくてごめんなさい。

春の1番花が終わり、次の目が伸びる
直前の枝で挿し穂を取ります。


枝の上部と下部は発根が遅いので
その部分を除いて5枚葉のある
中ほどの枝を、挿し穂に用います。
幹の太さは6mm以上ですが、太すぎても
発根が悪いようです。

葉を3枚くらい付けて、10〜12cm位に
切ります。(下図参照)
挿し穂gifイメージ サイズ66.1KB

水揚げ前のさし穂

7号鉢以上の大鉢の穴を鉢底網などで
塞ぎ、鹿沼土を鉢の8分目まで入れて、
吸水させます。

下葉を取り除き、葉からの蒸散を防ぐ
為に残った葉を半分に切ります。
茎の下は良く切れるナイフで斜めに
角度をつけて切り戻します。

穂木は2時間以上水に付けて、
充分に水揚げをします。

挿し木完了JPGイメージ サイズ87・4KB

挿し木完了

用意した鉢に棒で穴をあけて、
穂木の1/3〜2/3を挿し込み、
軽く上から押さえます。
充分に潅水して、土と穂木を
なじませます。

挿し終わったら半日陰に置いて、
表面が乾いたら水遣りをします。


挿し木…発根の状態JPGイメージ サイズ92・5KB

挿し床から抜いた状態

バラの挿し木のその後

9月7日…発根

挿し木後1ヵ月くらいで新葉が出てきたが、
夏の初めの頃の事。
植え替えの時期ではないので、
そのままにして置いたところ、夏の間に
カミキリムシに葉をやられ元気がない
ので植え替える事にした。

挿し木…植え付け完了JPGイメージ サイズ82.8KB

9月7日・植え付け完了

用土は小粒赤玉土と腐葉土を7:3の
割合に根についても安全な元肥
(マグアンプK・もしくは元肥育ち)を
混合して作ります。


5号鉢を用意して鉢底を網で塞ぎ、
鉢底石を2分目ほど入れます。
用土を半分くらい入れて、根を広げて置き
残りの用土を足して植えつけます。


プラバチ・素焼き鉢・でも良いのですが、
手ごろな鉢がなかったので、化粧鉢を
使いました。
挿し木植え替え後の様子jpgイメージ サイズ94.2KB

10月31日・植え付けのその後

←植え付けてから2ヶ月後の苗の状態
順調に育っています。

水遣りの他には何もしません。
もう直ぐツボミが見えてきそうな気配…
つぼみが付いたら、蕾だけを切り取って
花を咲かせないようにします。

花を咲かせると株の生育が遅れて
いい苗に育ちません。


挿し木 翌春の管理


バラの蕾jpgイメージ70.7kb

2003年4月19日

2003年4月19日更新

昨年10月31日の植え付け後は、
日当たりにおいて管理しますが、
真冬には庭植えのバラたちと同様に、
葉を落として休眠するので日照も肥料も
必要としません。
気温がマイナス5度以下に下がらない
場所であれば、どこに置いても良く
水も乾かし気味に管理します。

3月ごろから芽吹いて来ます。
日当たりに出して鉢の表面が乾いたら
水遣りをする通常の水やりに替えて
いきます。

←4月中旬の株の状態
バラの蕾jpgイメージ66.1kb

小さい蕾が見えています。

蕾が見えてくると一日も早く花を見たいもの
ですが、ここはグッと我慢して、
株の生育を計りましょう。

このままにして置くと、花を咲かせる為に
株が消耗しますから、蕾が小さい内に
5枚葉の上で斜めに切り取ります。
バラのブラインドjpgイメージ83.2kb

ブラインド

先端に蕾のない枝をブラインドと言います。
脇から芽を出して葉を少しでも多く出す
為に、こちらも蕾のある枝と同じように
5枚葉の上で切り取ります。
根鉢jpgイメージ103kb

鉢から抜いた根鉢

ブラインドや蕾の切り取りが済んだら、
鉢から抜いて植え替えます。
去年の冬に大鉢に植えたものは、
植え替える必要はありません。
小さめの鉢に植えたものは、根張りと同時に
根詰まりを起こして良い株に育ちません
から、植え替えましょう。
鉢は株に対して大き目の方が生育が良く、
通気性が良くて深めの素焼き鉢や
駄温鉢を使います。

用土は9月の植え付け↑を参照して下さい。
根を洗った苗jpgイメージ84.1kb

土をほぐして水洗いした根

土をほぐしてバケツで水洗いして、そのまま
植え付けるまでバケツにつけて置きます。

7号鉢の鉢底穴をふさぎ、鉢底石を
2分目位まで入れたら、用土を鉢の半分位
まで入れて根を広げて置き、その上から
又用土をかぶせます。
バラの植え替え直後jpgイメージ121kb

植え付け完了

7号の素焼き鉢に、3株とも植え付け
完了しました。
植え付け後は2〜3日風の当たらない
場所に置いて、早く根付かせます。
又、風で枝が揺れると根付きが悪く
なるので、支柱を立てて株がぐらつかない
ようにします。

ウォータースペースを空けて、ピートモスや
芝の刈り草などでマルチングをして
やりましょう。

根付いたら日当たりに置いて、液肥を
1週間〜10日に1回位与えます。

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挿し木のその後の生育jpgイメージ119kb

挿し木植え付け後1年を経過

9月28日撮影

植えつけてから1年以上経過しました。
今までは花を咲かせないで来ましたが、
これからは、心置きなく花を咲かせて
楽しみましょう!

一番右の鉢は大きな枝が出ていますが、
なぜかブラインド(蕾がつかない枝)に
なってしまったので、途中で枝を切りました。
秋は春ほどには花数が多くありませんが、
まだまだこれから脇芽が伸びて
蕾をつけますから、大丈夫です。

夏の終わりに化成肥料を施しました。
追肥として10日に1回の割合で液肥を
やると良いでしょう。





挿し木の花…紅色の大輪花

2003年10月7日撮影

6月16日挿し木したバラです。
この秋初めて花を咲かせました。
庭植えの株と寸分の違いもなく
大輪のバラが咲きました。

悲しいかな、葉がカミキリムシに食べられて
悲惨な状態となっています。
黄色と紅色のバラjpgイメージ88.6kb

マリアホフカー…こちらも挿し木
マリアホフカーも咲き始めました。
こちらも庭植えの物と花の大きさや色・形
共に、全く違いがありません。

ダブルディライトは花枝は出ましたが
なぜかブラインド(蕾のつかない枝)に
なってしまって花が咲きません。



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